キッチン騎士 屋台騎士、未知との遭遇。
「おっ!!なんだ!なんだ!こんな所にいつのまにか変な屋台がでているぞ!!」 「ほんとだ!!誰の断りを得てここで商売してるんだ!!」 バットマン騎士とスパイダーマン騎士が屋台の傍にやってきた。 「だけど、何やら良い匂いがするぞ!これは、おでんの匂いだ!」 「まぁ、脅しをかける前に一丁味を確かめてみるか?」 おでんの誘惑に負け、客として屋台に入る騎士2人。 「へい!!いらっしゃい!!」 「おやっさん。まずは熱燗つけて。」 「あとは、おでん適当におすすめのやつをちょうだい!」 「はいよ!熱燗とおでんおすすめね!ちょっと待ってちょうだい。」 熱燗とおでんを楽しみに待っている騎士2人の耳に突如あの騒音が聞こえてきた。 「なんだ!?なんだ!?」 「石やぁ~きいも~!!焼ぁ~きたて~!おいも~!!」 「おいし~!おいし~!おいもだよ~!!」 「だからなんなんだ。うるさい。」 と心の中で呟いているバットマン騎士とスパイダーマン騎士であった。
by nanahachiya
| 2012-01-13 15:30
| キッチン騎士