初めての絵本。
まだ私が絵を描き始めの頃、絵本を描きたい欲求がありながらもうまく表現できず無理やり作った初めての絵本を紹介。 「少年とライオン」という題名で、両親が仕事で忙しく家でテレビばかり見ている少年の前に、 テレビの中からライオンが現れ、 少年を外の世界に誘い出し、 少年と似た境遇の子供達に会いに行き、1人また1人と友達が増えていく度にライオンが小さくなっていき、 とうとう消えていなくなってしまうという話。 少年にとってライオンがいてくれた方が良かったのか、現実世界の友達ができて良かったのか。 私的にはライオンがいてくれた方が良かったな~と思いながら描きあげた初めての絵本でした。
by nanahachiya
| 2011-08-21 19:28
| 作品