キッチン騎士 餌をあげる。
「なんだ。なんだ。そんな目で私を見つめるな。」この家の飼い猫が、やたら私に甘えてくる。 「なんだ。これが欲しいのか。はいはい、今あげます。」 「指さし確認!14gよぅ~し!」 カラァ カラァ カラァ~ン 「待てよ。待て 待て」 「はい!よし!」 「今日から私がお前の主人だ。顔を忘れるなよ。」 そんな言葉など気にもとめぬ猫であった。
by nanahachiya
| 2011-07-17 18:56
| キッチン騎士